婚約指輪さがし② 銀座 ブシュロン編 【003】
ティファニーに続いてブシュロンです
銀座のブシュロンは、路面店のほかに、
三越の中に免税店がありますが、
初めてなので、路面店に行きました
ブシュロンを選んだ理由
ブシュロンはフランスの老舗ジュエリー店ということで、
婚約指輪のみならず、ジュエリー全般で評価が高いブランドです
また独特なデザインが特徴的です
婚約指輪もティファニーと対称的な
デザイン性のある指輪が気になっていました
ブシュロン 銀座の様子
お店は小さいですが、高級感を感じる店構えでした
ブライダルリングは地下でした
ティファニーと比べると、狭くてやや暗めな雰囲気
検討しているカップルが先に2組いました
予約していないにもかかわらず、
スパークリングウォーターを頂きました
こちらもブライダルリングがショーウィンドウに並べられて、
気になる形を選ぶスタイルでした
私はこのとき、ピヴォワンヌしか目が行きませんでした
こんなデザインの婚約指輪があるんだ
と、事前リサーチ不足のわたしは驚きました
ピヴォワンヌについて
シャクヤクの花をイメージしている婚約指輪とのこと
真ん中のダイヤは、0.2、0.4と固定のサイズ
カラー・クラリティも、ダイヤモンドの規格である
GIAをクリアしているものとのこと
つまり、0.2カラット0.4カラットのお値段は固定です
0.2カラットでも周りが華やかなので、
全く気になりません
逆を言えば、0.4カラットにしたところで、
0.2カラットとあまり差がないです
ただし、0.2カラットだと鑑定書がつきません
鑑定書見るのなんて最初だけだし、
0.2カラットの方がお得に感じるなぁと
私は思いましたが、ここは人それぞれですね
GIAについて
GIAとは、アメリカにある宝石学を研究している機関です
ここがダイヤモンドでは有名な基準4Cを生み出したそう
(4C:カラー・カット・クラリティ・カラット)
世界でもっとも大きくて有名な機関であるため、
ここの規定にクリアしたダイヤモンドであれば、
まず問題のないダイヤモンドと言えるでしょう
私にとって唯一のマイナスポイント
リングがプラチナでなくホワイトゴールドとのこと
ホワイトゴールドは、金に様々な金属を混ぜて作られたもので、
まめにクリーニングをしないと変色します
わたしはシルバーアクセサリーで
皮膚がカサカサになったことがあるので、
ホワイトゴールドは少しリスクがあるなと思いました
それでも諦めきれない豪華さ
ブシュロンを見てタケさんが
「デザイン性がある方が、将来持つ指輪の選択肢が増えるよ」
と、さりげなく言いました
さすが長年の付き合いなだけあり、
私より私のことを知っています
歳を重ねた時、明らかな婚約指輪は
恥ずかしくて着けなくなることを懸念していました
私もその時、絶対自分はそうだなっと
完全に同意しました
そうなると、ブシュロンのピヴォワンヌは
完璧なデザインでした
もう一つは、海外ドラマのゴシップガールに出てくる
ブレアが大好きすぎて、シャクヤクの花のブーケと
ピヴォワンヌの婚約指輪って最強だなって
勝手に妄想が膨らんだことも諦められない理由の一つです笑