chiyobiの結婚準備ブログ

婚約から結婚まで長い準備期間があるので、色々体験したことを書いていきます

結婚退職を決意するまで 【011】

わたしは今正社員で事務職として

仕事をしていますが、

結婚に伴い、退職をする事にしました

 

結婚退職についても沢山記事を書きたいと思っていますので

今回は序章で退職に至るまでを紹介します

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朝焼けを見て考えました

 

  

結婚退職の理由

退職を決意するまでには、

そこまで時間はかかりませんでした

それには理由がいくつかあります

 

通勤時間が3倍に増える

結婚したらタケさんの今住んでいるところ付近に

引っ越すことを考えています

 

現在通勤時間片道30分に対し、

引っ越し後は片道1時間30分はかかります

 

大きな駅での乗り換えもあり、

満員電車がキツくて始発を待とうとすると

さらに30分はかかります

 

少なくとも片道1時間通勤時間が増えると、

月に40時間は通勤時間が増えることになります

 

これはあまりにも非効率だと考えました

 

住む場所を中間地点にしないのか

ちなみにタケさんは徒歩10分くらいで職場へ着きます

そこに引っ越そうとしているので、

私の職場と中間地点に引っ越せばいいのではという

意見も頂きました

 

しかし、結局それはお互い通勤時間がかかります

それならば2人が家から近いところで働いた方が

時間を確保できると考えました

 

仕事と家事・育児の両立が難しい

皆さん仕事と育児と家事をこなしているので、

本当にすごいと尊敬しています

 

これは2人で話し合って考えが一致したので、

私が正社員を辞め、両立をしないことにしました

 

「家を守る」「家事も仕事」は古いのか?

両立をしている会社の先輩方に、

どのように両立しているのか伺うと

・残業したらご飯はスーパーでお惣菜を買う

・掃除や洗濯は休日にまとめてする

・子どもには習い事を沢山させて寂しい思いをさせない

というお話しが多かったです

 

私の思いとしては

・ご飯はできれば自炊のものが食べたい

休日は2人でゆっくり過ごしたい

・子どもが出来たら一緒に過ごす時間が欲しい

と、なかなか両立しながらは難しい希望がありました

 

タケさんは「家事も立派な仕事」という認識で、

「タケさんが外で仕事」「私が家で仕事」という

分担を最初から話していたので、

そこの認識が一致していました

 

現代の共働きが当たり前な風潮には

逆行した考えです

 

経済的に生活して行けるのか

2馬力が1馬力になるのは、経済的に厳しいです

だから私も専業主婦ではなく、

パートとして働き、1.3馬力くらいで生活していく予定です

 

幸い、タケさんの職が1.3馬力でも貯金をしながら

生活できる稼ぎだったので、

結婚退職の決断が出来たと思います

ただ、決して贅沢が出来るような生活ではないことは

2人で覚悟をしています

 

すぐに申し訳ないと思ってしまう性格

職場では、育児をしながら働く方が沢山いらっしゃいます

しかし、どなたも必ずお子様の急な体調不良で

急遽お休みをしなければならない時が来ています

 

私は今子供がいないのに、

急に休んだり長期休暇を頂くときは

自分の仕事で迷惑をかけていないか心配してしまいます

 

これはお互い様と思っていても、

育児をすることで自分の方が周りに迷惑をかける

回数が増えてしまうことに

申し訳ない」と感じてしまいます

 

この思いに関しては私の性格が原因ではありますが

非常にストレスになってしまうと考えました

 

 

今までのキャリアがもったいない?

退職を決意した際、このような意見もありました

しかし、私はこのまま働き続ける方が

もったいないとも感じていました

 

それは「手に職」がない、

いわば「誰でもできる仕事」だったからです

 

私は退職後パートとして仕事をするつもりですが、

なにかしら「資格」も取りたいと思っています

 

またタケさんが経営の準備をしているので、

そちらに役立つことも考えています

 

これからの計画

上記のような理由から結婚退職を決意しました

決してネガティブな退職ではないです

むしろ夢を持つことが出来た退職です

 

現在の会社に退職希望を伝える

勤めている会社にはせっかく雇ってもらい、

退職を伝えることは心苦しいですが、

きれいに去れるように最後まで頑張ります

 

退職後の資格取得・勤め先を相談する

これは退職後にハローワークに行こうと思っています

退職前に引っ越しをし、

そこの管轄のハローワークへ行く予定です

 

引っ越しをする

退職が決まったら、引っ越し準備をします

結婚までまだまだ時間があるので

特段急いではいないです

退職時期を考慮して、新居など決めて行こうと思います

 

 

 

最後に、今まで平凡なルートで生活していた

私に夢を持たせてくれたタケさんに感謝しています

「堅実」「安定」からは離れていて、

不安に思うこともありますが、

これからの人生、より充実できるように頑張ります